ドイツ語の数字を習う!1・2・3から大きな数まで。

ドイツ語の数字を覚える

今回はドイツ語の数字を勉強しよう!

1・2・3にあたるアインス・ツヴァイ・ドラァイは有名なので知っている人も多いかと思う。また、「20」以上の数は1の桁を先に言うなど、「ドイツ語の数字は面倒」ということを知っている人もいるかもしれない。

数字は日常生活においても使用頻度が高い。また、間違えると面倒なことになることもあるので、しっかりと抑えておきたい。

では、見ていこう!


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99までの数字

まずは99までの2桁の数字を数えれるようになろう。

0から10まで

まずは0から10までの数字を覚えていこう。

0nullヌル
1einsアインス
2zweiツヴァイ
3dreiドラァイ
4vier フィア
5fünfフンフ
6sechsゼクス
7siebenズィーブン
8achtアハト
9neunノイン
10zehnツェン

11から20まで

次に11から20までを覚えていこう。

11 elf エルフ
12 zwölfツヴェルフ
13dreizehn ドライツェン
14vierzehnフィアツェン
15fünfzehnフンフツェン
16sechzehn ゼヒツェン
17siebzehnジブツェン
18achtzehn アハツェン
19neunzehnノインツェン
20zwanzigツヴァンツィヒ

21から99まで

さぁ、これ以降は少し慣れが必要になってくるぞ。
まずは100以下の数字の位を覚えよう。

30dreißigドラァイスィッヒ
40vierzigフィアツッヒ
50fünfzigフンフツィヒ
60sechzigゼヒツィヒ
70siebzigズィプツィヒ
80achtzigアハツィヒ
90neunzigノインツィヒ

冒頭でも触れたようにドイツ語では、21以上の数字では1の桁を先に読む。

例をあげると、
21 → ein + und + zwanzig = einundzwanzig
22 → zwei + und + zwanzig = zweiundzwanzig
31 → drei + und + dreißig = dreiunddreißig
となる。

ドイツ語の大きな数

さらに大きな数の言い方・読み方を勉強していこう。

大きな数の単位

まずは数の単位を一覧で書いておくぞ。

100 (百)hundert フンダート
1000 (千)tausendタウゼント
10000 (一万)zehntausendツェンタウゼント
100000 (十万)hunderttausend フンダートタウゼント
1000000 (百万)eine Million アイネ・ミリオーン
10000000 (千万)zehn Millionen ツェン・ミリオーネン
100000000 (億)einhundert Millionen アインフンダート・
ミリオーネン
1000000000 (十億)eine Milliarde アイネ・ミリアーデ
1000000000000 (兆)eine Billion アイネ・ビリオーン

ちなみに英語の”1 billion“は10億、ドイツ語の”1 Billion“は1兆となるので間違えないようにしよう。

100以上(3桁)の数の読み方

では大きな数字の読み方を勉強していこう。

105 → アインフンダートフンフ 

3の桁が1の場合はアインを省略することができるので、フンダートフンフと読んでもいい。

513 → フンフフンダートドライツェン

1000以上(4桁)の数の読み方

1306 → アインタウゼントドライフンダートゼクス、もしくはドライツェンフンダートゼクスと読んでもいい。

大きな数字の区切り

ドイツ語で大きな数を書く場合は「100.000」と1000の単位をピリオドで区切る。

日本語では「10000」をひとつの区切りにして数を数えるが、英語やドイツ語などでは「1000」がひとつの区切りとなっている

これは慣れが必要なので、普段から大きい数を見かけたらドイツ語で読んでみるクセを付けておこう。

大きな数を練習する

さらに大きな数を練習していこう。

357.582 → ドライフンダートズィーブンウントフンフツィクタウンゼント・フンフフンダートツヴァイウントアハツィク

83.019.213 → ドライウントアハツィクミリオーネン・ノインツェンタウゼント・ツヴァイフンダートドライツェン

数の数え方

ここからはドイツ語の数え方を勉強していこう。

「~目の」という数え方

数字の語尾にteを付けると、何番目のという表現になるぞ。
基本的にteを使えるだけでいいが、いくつか例外のものもある。1から10までの数え方を表にしたので確認してほしい。

1番めのersteエアステ
2番めのzweiteツヴァイテ
3番めのdritteドリッテ
4番めのvierteフィアッテ
5番めのfünfteフンフテ
6番めのsechsteゼクステ
7番めのsiebteズィープテ
8番めのachteアハテ
9番めのneunteノインテ
10番めのzehnteツェーンテ

ドイツ語の助数詞

助数詞とは、日本語の数字の後につける個とか、冊とか、枚のことだ。
ドイツ語では種類が少ないが同じような表現がある。
よく使うものを表にまとめたので確認しよう!

malマル
Stückシュトゥーク
Etageエタージュ
Scheibeシャイベ
Bandバント

生活の中での数字

お金や時間など生活の中で頻繁に使う数字を見ていこう。

お金の数え方

お金の数え方については、他の記事で紹介しているのでぜひ覚えておいてほしい!

時間の数え方

ドイツ語の時間の数え方は、気を付けるべき点がたくさんある!

小数点以下の数字

次に小数点以下の数字も見ていこう。

ドイツ語で0,1は、ヌル・コンマ・アインツと読まれる。
また、0,25は、ヌル・コンマ・ツヴァイ・フンフとなる。

なお、英語では小数点をピリオド(.)で表すが、ドイツ語ではコンマ(,)を使ってあらわすので注意しよう。

0,5(ヌル・コンマ・アインツ)や0,3(ヌル・コンマ・ドライ)はドイツでビールを注文するときに使えるぞ!

分数を表現する

最後に分数の表現も覚えておこう。
ドイツ語では時間を指定するときに分数を使うこともあるので、数字が嫌いな人も覚えておくように!

ドイツ語で分数を言うときは、分子を先に言い、分母にはテルを付ける
例を挙げると以下のようになる。

1/33分の1ein drittel
4/55分の4vier fünftel
3/88分の3drei achtel

なお、分子が1の場合は、分子を省略することができる。例えば3分の1ならばドリッテルと言えば済む。

実生活では数字はかなり早いスピードで読み上げられるので充分にトレーニングしておこう。数字が耳に入ってきた瞬間、頭の中に数字が浮かぶようになるのを目指そう!


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ABOUTこの記事をかいた人

ベルリンに住むドイツ語研究が趣味のお兄さん。2009年よりベルリンに住むベルリナー、本当は名古屋出身。 通算で2年ほどドイツ語学校に通い、上級レベルにあたるドイツ語C1試験に合格済み。2年6か月の職業訓練(Ausbildung)を終えたのち、ドイツ企業で医療系ソフトウェアの開発に従事する。