ドイツ語の発音ルール。基本はカタカナ読みでOK!

ドイツ語の発音ルール・基本

今回はドイツ語単語の読み方を勉強していこう。

ドイツ語の単語はそのままローマ字読みすればそれなりに正しい発音になる。いくつかのパターンでは読み方を知っていなければいけない場合もある。

今回はドイツ語の単語の読み方を勉強していこう!

カタカナ読みについて

本題に入る前にドイツ語のカタカナ表記について、「ドイツ語の単語はローマ字読みでOK」とう話を聞いたことがある人もいると思う。

このサイトでも、カタカナ読みは取っつきやすいので、カタカナ読みを積極的に採用している。ただし、それはあくまでも初心者のための目安だ!

ドイツ語の発音はカタカナに当てはめられない音も多いのだが、それを無理やりカタカナに当てはめているだけだ。

例えば、Ausspracheという単語のausこれは本サイトではこれをアオスと当てはめているが、「オウス」に近い発音をする人が多い。正しい音はアオスとオウスの中間だ。

というわけで、意識高い系のドイツ語学習者はYouTubeなどで、ネイティヴ・スピーカー(Muttersprachiger)の発音に触れ、早いうちにカタカナ読みを卒業しよう。

子音の読みルール

まずは単語の子音に基づく読みのルールを確認しよう。

schを含むパターン

ドイツ語では「シュ」という発音になる。
この音を含む単語はめちゃくちゃ多くて、 ドイツ語の辞書ではschで始まる項目が分厚いそうだ 。

f Schwesterシュヴェスター姉・妹
n Schwarzシュヴァルツ
schreibenシュライベン書く
m Tischティッシュ
m Menschメンシュ人間

sp, stで始まるパターン

sp,stで始まる単語はシュと発音する

m Spaßシュパース楽しみ、冗談
f Stadtシュタート
sprechenシュプレッヒェン話す

その他のsで始まるパターン

ザ行の音となる。

f Sonneゾンネ太陽
m Sommerゾマー
m Sudズード

chを含むパターン

ハ行の発音となる。

ichイッヒ私は
n Mädchenメドヒェン少女
nämlichネームリッヒすなわち

vで始まるパターン

ドイツ語ではハ行の音となる。
FとVの音はほぼ同じなので、違いは意識しなくてもOK。

m Vaterファーター
vielleichtフィライヒトたぶん

jで始まるパターン

ドイツ語ではJはヤ行の音となる。

m Japanerヤパーナー日本人
m Jungeユンゲ若者

dで終わるパターン

ダ行の音ではトゥッに近い音になる
Hand, Kind,

f Handハント
n Kindキント子供

zを含むパターン

ツァ、ツィ、ツェ、ツォなどの音になる。

zehnツェン10
m Zooツォー動物園
zahlenツァーレン支払う

wを含むパターン

ヴァ、ヴィ、ヴ ェ、 ヴ ォなどの音になる。
日本語では、バ行の音を替わりに使ったるするが、ドイツ人にとってはまったく違う音なので気をつけよう。

n Wasserヴァッサー
n Weihnachtenヴァイナハテン クリスマス
Wienヴィーンウィーン

母音の読みルール

次に単語の母音に基づく読みのルールを確認していこう。

euを含むパターン

euはオイという発音になる。

Deutschドイチュドイツ語
m Euroオイロユーロ(通貨)
neunノイン9

eiを含むパターン

eiはアイという発音になる。

neinナインいいえ
n Eisアイス
f Polizeiポリツァイ警察

auを含むパターン

auはアオもしくはアウと発音する。

n Augeアオゲ
f Frauフラオ女性
kaufenカウフェン買う

外来語の読み方

ドイツ語には、フランス語やギリシャ語由来の単語がたくさんあって、それらはドイツ語の発音ルールでなく由来となる言語の発音ルールに従う。
これに関しては、他の記事で特集する予定。

ちなみに日本語由来のSushiやJudoは、「ズシ」や「ユードー」と、日本語の発音は完全無視になる。